母の住まいの整理

ここ数年でよく耳にするようになった断捨離という言葉は、そのまま自分がやっておくべき事でもあるのですけど、主人がいなくなった住まいを片付けするために帰省する週が続きます。片付けても片付けても終わらないほどの物の多さにうんざりしながらも、あとは業者さんに任せようと思えるところまではやっておかなければなりません。

台所や寝室の一角でさえ、生活が偲ばれる形跡を見つけては感傷的になってしまうのですが、自分のことで言えば、まだ元気なうちに物はどんどん捨ててしまおうと決意させられる作業でもありました。

本人にとってどんなに思い入れがあるものでも、その思いを汲んでくれる誰かが他にいなければ邪魔なだけで、潔く捨てても構わないと一目で分かるものならまだしも、ひょっとしたら必要かなとか、これは置いていた方がいいものか判断がつき兼ねるようなものって、片付けをする者を困らせるだけだと感じたからです。

こうなる前にも、なるべく不必要なものを増やさないよう母に何度か言ったことはありましたが、自己管理が怪しくなった老人相手に商売をする業者は多いのか、カモリストに載せられているのか、ものすごく雑多な購入商品が増えていたのです。けれども、自分はそんなもの
は欲しくもないので、割り切ってどんどん業者さんに処分してもらったわけですが、その反面、母には申し訳ないという気持ちもあったりして、スカッとしつつも残留思念が残ってしまうようなもどかしさがあります。

そうならないためには、元気で意識もしっかりしている間に、潔く持ち物を整理しておく事が絶対に必要だと感じずにはいられません。

そしてまた来週も片付けのために帰省。

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